おまとめローンの審査に通りやすい貸金業者をリストアップしました

返済が楽になるといわれているおまとめローン。でも審査に通るか不安。

どれくらい返済が楽になるの?そもそもおまとめってなんなの?

おまとめローンは人生の中で何回もすることではありません。
初めてのことだから不安になるし、でも本当に返済が楽になるならという気持ちも出てきます。

そんなおまとめローンには成功させる為のコツや、欠かせないポイントが存在します。
このページではおまとめローンの審査を受ける前に知っておきたい情報をまとめました。

※2017年の銀行カードローンの過剰融資自粛によって銀行カードローンでのおまとめローン利用ができなくなりました。

銀行によるおまとめローンは事実上不可能に




以前は「おまとめローンにおすすめなカードローンは?」と聞かれれば迷わず銀行カードローンだと言えました。

しかし、おまとめローンに対する規制が開始されてからというもの、銀行で行うことが厳しくなっている背景があります。(ほとんどの銀行カードローンではおまとめローンの申込ができなくなっています。)

そのため、現在では「おまとめローンをするなら消費者金融で。」という流れが広がっています。

ですので、このページではおまとめローンが可能で、比較的審査に通りやすい消費者金融をはじめとする貸金業者を紹介していきます。

おまとめローンが向いている消費者金融はどこ?


おまとめローン目的で消費者金融を選ぶときには、
・専用商品が用意されている
・貸金業法に基づく借り換えのための貸付を認めている
のどちらか、又は両方の条件に当てはまっている消費者金融を選ぶことが大切です。

これらの条件を満たしている消費者金融がこちら。

アイフル

アイフル おまとめMAX

金利(実質年利) 3.0%〜18.0%
限度額 1万円〜800万円
即日融資 可能
審査時間 最短30分

>>アイフルおまとめMAXの特徴
おまとめMAXはその名のとおり「おまとめローン」にしか使用することができません。業界2位の審査通過率を誇るアイフルが用意するおまとめ専用ローンなので、審査通過も他のおまとめ商品より期待が持てるでしょう。
※アイフルでのおまとめは通常の申込みを済ませた後、意思確認の電話でおまとめ希望と伝えるようにしてください。フリーローンの手続きからおまとめローンの手続きにシフトしてくれます。
プロミス

プロミスおまとめローン
金利(実質年利) 6.3%〜17.8%
限度額 300万円
即日融資 可能
審査時間 最短30分
>>プロミスのおまとめローンの特徴
プロミスはおまとめ専用の商品を用意しているわけではありません。しかし、貸金業法に基づくおまとめを300万円までなら可能としている消費者金融ですので、おまとめローンをすることが可能です。

※プロミスでのおまとめは通常の申込みを済ませた後、意思確認の電話でおまとめ希望と伝えるようにしてください。フリーローンの手続きからおまとめローンの手続きにシフトしてくれます。


アコム

アコムおまとめローン
金利(実質年利) 7.7%〜18.0%
限度額 300万円
即日融資 可能
審査時間 最短30分
>>アコムのおまとめローンの特徴
アコムもおまとめローンを扱っている消費者金融ですが、条件としてはプロミス・アイフルと比べてあまり良いとは言えません。大手消費者金融の中で最後に考えるべきおまとめ先と言えるでしょう。
※アコムでのおまとめは通常の申込みを済ませた後、意思確認の電話でおまとめ希望と伝えるようにしてください。フリーローンの手続きからおまとめローンの手続きにシフトしてくれます。

おまとめローンに一番向いているのはアイフル


おまとめローンに向いている貸金業者には以下の5つの条件が求められます。
  1. 審査に通過すること
  2. おまとめに向いているスペックであること
  3. 金利負担が下がること
  4. 総返済額が下がること
  5. 月々の負担が軽くなること

アイフルは専用商品としておまとめMAXを売り出しているので、審査に通過した時点で3番〜5番までのポイントを既にクリアした状態での借入が可能となります。※ここをクリアしないと総量規制の対象外である「顧客に一方的に有利な借り換え」に反してしまいます。

しかし、それだったら他の消費者金融でおまとめするのと変わりありません。アイフルがおまとめローンに向いていると言えるのは、審査通過率と金利・限度額設定が他の商品よりもおまとめ向きだという理由があります。

アイフルの審査通過率はカードローン業界の中で最も審査通過率の高いアコムについで2位となっています。そのため、おまとめローンの審査通過の面での心配は他のカードローンよりもしなくて済むと言えます。これに加えて、アイフルがおまとめローンに積極的に取り組んでいるという事実が他のカードローンよりも勝っているという点が重要です。おまとめローンはリスクを伴う貸付なので、アイフルのように積極的に取り組んでいる貸金業者でなければ審査通過は難しいのです。

また、800万円という限度額もプロミスやアコムよりも高くおまとめローンに向いていると判断できます。金利の面で見るとそのプロミスやアコムに負けているように見えますが、おまとめローンをするにあたり最低金利の低さはそこまで重視しなくてもOKです。

おまとめをする時点で高額の借入をするのは決まっているようなものですが、だからといって消費者金融側が最低金利で貸付をする必要性は全くありません。そのため、最低金利がアイフルよりも低いプロミスやアコムでおまとめをしたところでアイフルよりも低い金利でおまとめできるとは限りません。むしろ10%を切るような金利でおまとめができる可能性の方が低いと言えるでしょう。

こういった点から、銀行カードローンでおまとめローンができなくなった現状、最もおすすめできるおまとめローン先はアイフルだということが判断できます。

おまとめローンが可能な消費者金融


先に紹介した消費者金融のほかにも
  金利(実質年利) 限度額
SMBCモビット 3.0%〜18.0% 800万円
ノーローン 12.0%〜18.0% 400万円
アロー 15.00%〜19.94% 200万円
といったところで可能です。

しかし、モビットはおまとめ専用商品を持っておらず、借り換えに対してはある程度の理解を示しているカードローンではありますが、モビットはおまとめに積極的ではありませんのであまりおすすめはできません。金利もアコム・プロミスと同様に10%を切るような金利になることはほぼありえないでしょう。

またノーローンもアローもおまとめ向きの条件とは言えません。中小の消費者金融というところで思わぬトラブルへの対応にも不安が残ります。消費者金融でおまとめローンをするなら大手の消費者金融で行うのがおすすめです。

ローンの一本化自体を銀行が好まなくなってきている


銀行カードローンは、専用商品を残している一部の銀行でも難しくなっています。その証拠に、以前まで「おまとめローンOK!」と大々的に宣伝していた三井住友銀行カードローンやオリックス銀行カードローン、みずほ銀行カードローンやイオン銀行カードローン、楽天銀行カードローンといった大手の銀行カードローンの公式HPから「おまとめ」という文言が消えています。

審査の厳格化もあり、銀行カードローンではできなくなったと考えるのが無難でしょう。また、現在生き残っている銀行のおまとめ専用商品もありますが、これらの商品ももちろん審査の厳格化が進んで、もとから厳しかった審査がもっと厳しくなっているというのが現状です。銀行カードローンでのおまとめローンはほぼできなくなったと考えておいたほうがよさそうです。

ここからはおまとめローンが得意といわれていた大手の銀行カードローンがどのような状況になっているのかを確認してみましょう。

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンでおまとめをすることはできません。ですが、「リボの借金からの借り換えはOK」となっています。

なので、
  • リボ払いによる負債8で借金が減らない。
  • 今自分がどれだけ借金を返せているのか把握できていない。
という方はオリックス銀行カードローンへの借り換えがおすすめです。

ショッピングリボを含むリボ負債のみの借り換えとなりますが、消費者金融で借り換えをするよりも金利を低く抑えた返済の楽になる借り換えが可能となります。




以前はおまとめローンの王道とも言われたオリックス銀行カードローン。金利引き下げによる高額融資有利の金利体制になってこれから業績がもっと加速するのではと考えられていた矢先に過剰貸付問題が発生しました。

金利が1.7%〜17.8%、最大限度額800万円と高額貸付を得意とするスペックを持つオリックス銀行カードローンですが、現在ではおまとめローンを扱っている気配は全くありません。

オリックス銀行カードローンはおまとめローンに対して徹底的に指導を行っていますので、仮に申し込みをしたとしてもおまとめローンをすることが叶うことはないでしょう。リボからの借り換えのみを行うことはできますが、おまとめで借りれる可能性がなくなってしまいましたので、純粋に高額を借りることができる方には有利のカードローンとなりました。

三井住友銀行カードローン

限度額800万円、金利4.0%〜14.5%と低金利でおまとめができるということで全盛期とも言える2010年〜2016年までに多くの方が利用していました。

しかし現在では公式HPからおまとめ・借り換えといった文言がなくなり、とてもシンプルなスペック紹介となっています。


また、申込み画面に進むと利用目的の欄からもおまとめという文言がなくなり、借入返済資金という形の表記に変わっています。


TOP2とも言える三井住友銀行カードローンも現在ではおまとめローンの審査をとても厳しく行っています。ほとんどのケースでおまとめが成功することはないといえるでしょう。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは限度額800万円、金利2.0%〜14.0%というスペックの高さから利用している方が大勢いました。


しかし、みずほ銀行カードローンも金融庁から貸付制限がかかってからおまとめに対する貸付に制限をかけています。公式HPを確認してみてもおまとめの文言はなく、おまとめ・借り換えといった用途での借入はできないと判断できます。

以前設定していた1000万円という高額の限度額から800万円まで限度額の引き下げを行い、過剰貸付への防止策を行っていることが伺えます。

イオン銀行フリーローン

イオン銀行は利用しやすいカードローンでありながらも金利3.8%〜13.5%。限度額も700万円と高額なので人気の商品でした。

イオン銀行フリーローンも過剰貸付に対する規制が始まり公式HPからおまとめローンの文言が消えています。しかし、イオン銀行フリーローンは借り換えの訴求をなくすことはしていません。


基本的にどこの銀行カードローンもおまとめと一緒に借り換えOKという宣伝のやり方をやめましたが、イオン銀行フリーローンでは借り換えはまだOKという判断をしています。
表立っておまとめローンを勧めることができず、審査が厳格化している現状でもとりあえず審査を受けて欲しいという本音が見え隠れしています。ですが、審査通過率がかなり低くなっているはずなので申込みブラックにならないためにも軽率な判断で申込みはしないほうがよさそうです。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、金利変更をしてから年1.9%〜14.5%の金利で借入ができ、最大800万円まで借りれるという高額融資に有利なローンスペックを持っていることから活躍していたカードローンです。

しかし、楽天銀行スーパーローンは楽天利用者を優遇するというところがあるので、楽天ユーザー以外の審査が辛めという理由から審査に落ちたという話もよく耳にします。また、楽天銀行スーパーローンはそこまで制限をかけていないという印象の強いカードローンとなっていますので、現在でもおまとめ利用ができるというのが現状です。


ですが、高額の申込みに対しては楽天銀行スーパーローン側のリスクも大きくなるので審査は今まで以上に慎重に行われることを忘れてはいけません。申込み自体はスムーズに行えますが、楽天のヘビーユーザーか属性の高い方でないと難しいかもしれません。

銀行の規制が強くなった現状でも、銀行で行うことはできます。審査通過の面で言うと可能性は低いままですが、現在でも専用商品を出しているところがあったり、地方銀行のカードローンやフリーローンでおまとめローン利用OKとしているところも数多くあるからです。

選択肢として上げられる銀行をピックアップしてみました。

専用商品有り
西日本シティ銀行 第四銀行
東京スター銀行 じぶん銀行
ちば興業銀行  
文言有り
静岡銀行 横浜銀行
千葉銀行 八十二銀行
関西アーバン銀行 りそな銀行
文言無し
スルガ銀行 北洋銀行
常陽銀行 ソニー銀行
住信SBIネット銀行  

専用商品を持っている銀行にも、おまとめの文言が公式HPに記載されている銀行にも全国銀行協会からの過剰貸付に対する申し合わせの通達が届いています。そのため、100%銀行でおまとめローンを行うことができないというわけではありませんが、高い確率でできないことの方が多いといえます。

状況を簡単にあらわすなら「銀行でもできないことはないけど、消費者金融はおまとめ専用商品を用意している場合もある」といったところです。

※おまとめローンの商品を用意しておらず、文言がない銀行でおまとめローンをするには、通常の高額融資の審査に通るだけの属性と信用が必要になります。多重債務に陥ってしまっているので、そういった点で考えると銀行は無謀だということがわかります。

多重債務を抱えているあなたにとっては救済措置のように感じるローンですが、実際にはどんなものなのでしょう?

巷では

おまとめローンをすれば返済は楽に!借金苦を減らしませんか?

あたかも借金から開放されるような紹介がされています。確かに返済が楽になるケースも存在します。しかし、借金苦がなくなるわけではありません。

実際には明確な内容が見え辛いおまとめローンについて、詳しくわかりやすくまとめてみました。

おまとめローンは必ずしもあなたの借金苦を救ってくれる救済措置になり得るものではありません。100%納得した上で利用するようにしてくださいね。

おまとめローンとはどんなローンのことを言うの?

あなたもすでに知っていることだと思いますが、おまとめローンとは現在、複数から借りている借金を1つの借入先にまとめるローンのことを言います。

借入先を1つにすることによって金利負担を下げ、返済日を1日にすることができるので、あなたが頭を抱えている借金の返済が楽になる仕組みというわけです。


例えば3社から50万・30万・70万の合計150万円の借入があり、どれも金利18.0%で借りていたとすると月々の金利負担は約22000円。それを1社にまとめて15.0%の金利で返済をすることになると金利は約18000円となります。たった3.0%金利が下がるだけで月々4000円も金利負担を減らすことができるのです。また、3回あった月々の返済を1回で済ます事ができる上に、最低返済額の上限も下げることが出来る場合が多いのです。


金利が下がり元金返済を早く済ませることができるので、多重債務者の救済措置と呼ばれるのもうなづけます。しかし、メリットだけでなくデメリットも存在します。

借金返済は楽になるケースが多いのも事実。しかし、返済負担が軽くなることで陥る落とし穴も存在します。

おまとめローンの審査は通常の借入よりも慎重に行われます。多重債務で借金がふくらんでいる人に高額のお金を貸すことになるのですから、審査が慎重になるのも当然ですよね。※審査については後ほど紹介していきます。

そのため、審査に通過するのが難しいが故に、審査に通過した段階で気を抜いてしまう方も多く存在します。審査という大きなハードルを乗り越えたことによって借金がなくなったと錯覚してしまう方が後を絶たないのです。

審査に通過しても借りた現金があなたの手元に来ず、債権者が消費者金融や銀行に直接返済を行います。実際に借りたお金を現金として目にすることがないからこそ借金がなくなったと錯覚してしまうのです。そんな錯覚を起こすせいで、さらに他社から借入を行って返済できなくなるケースも存在します。

また、金利負担が下がる上に最低返済額が下がることも多いので、月々の返済額を減らす方もいます。毎月の返済を軽くしてしまったが故に最終的な総返済額がものすごくふくらんでしまうこともあります。おまとめローンは適切に利用すれば救済措置になり得ますが、使い方を間違うと現在の借金よりも返済を困難にする恐ろしいものです。

借金をまとめると一言でいっても、お金を借りる方法はさまざまなのでどんな借入がおまとめローンの対象として扱ってもらえるのかわからなくなりますよね。

借金する方法は
・クレジット会社からのキャッシング
・クレジットカード会社のショッピング枠
・マイカーローン
・住宅ローン
・消費者金融
・銀行カードローンetc...
など、挙げだしたらキリがありません。

しかし、その中でも返済を楽にできるものは限られています。

おまとめローンの対象となる借入は主に以下の4つ。
・消費者金融
・銀行カードローン
・カード会社などの信販会社からのキャッシング
・銀行のフリーローン
※銀行のフリーローンの中には農協・信用金庫・信用組合・労働金庫などが含まれます

クレジットカードのショッピング枠利用も借金として計算する方もいますが、ショッピング枠の借金はおまとめローンの対象として見られる借入には入りません。ショッピング枠自体が貸金業者からのキャッシングとしてみなされていないため、ショッピング枠は法律上お金を借りるという概念に入らないからです。

そのため、例えば3枚のクレジットカードのショッピング枠で50万円利用しており、そのお金をおまとめしたいと考えても、審査を通すことできないのです。

基本的にクレジットカード会社からのキャッシングや銀行カードローン、消費者金融からお金を借りているケースが多いと思います。しかし、闇金やサラ金と呼ばれる法律の外にある業者からお金を借りている場合にはおまとめローンをすることができませんので注意してください。

おまとめローンは総量規制の対象にならないの?

おまとめローンは銀行でも消費者金融でも行うことができます。しかし、ここで気になるのは「総量規制の対象にならないのか?」ということですよね。

結論から言うと、おまとめローンは総量規制の対象になりません。

なので、例えば年収300万円の人が銀行カードローン3社から借りている150万円を消費者金融でおまとめしたとしても総量規制の問題は気にしないでも良いのです。なぜ総量規制の対象にならないのか。それは、総量規制の例外である一方的に有利な借り換えにあたる借入となるからです。

総量規制のせいでお金が借りれないという話を耳にすることがありますが、総量規制は借入枠の規制をすることでお金を借りさせないようにする規制ではありません。債務者の借入状況を健全に保つために作られたものです。そのため、多重債務などで高額な金利を支払っていることで月々の返済をはじめ、生活苦を強いられる可能性がある場合には例外措置として総量規制の対象としない措置をとっています。

おまとめローンは返済を楽にして生活苦の軽減を図るために行うものです。ですので、債務者が一方的に返済が楽になる場合には総量規制の対象になることはありません。

おまとめローンに通りやすい人はこんな人

おまとめローンの審査といっても、行うことは通常のカードローン審査と相違ありません。しかし、銀行や消費者金融は大きな額を貸付することになります。そのため、貸付の額が大きい分だけ通常の審査よりも厳格な審査が行われるといえるでしょう。

審査で最も重要視されるのは、あなたに返済する意思と能力があるかどうか。おまとめローンは返済専用ローンとも言われ、実際にお金を借りて現在借入をしている貸金業者に返済を行います。しかし、あなたの手元にお金は届きません。

追加融資を受けることができず、返済のみに利用されるローンの場合もあるため、返済を目的としている人にしか貸付を行ってくれないのです。

それでは審査ではどのような点が重視されるのか、どんな人が審査に通りやすいのかを見ていきましょう。

審査で特に重視されるポイントは
・債務総額
・借入件数
・返済履行の問題
の3点。

審査に通るためにはあなたが真面目にカードローンの返済を行っていることをアピールしなくてはいけません。重視されるポイントから審査に通過できるであろうラインはどこに引かれているのかを確認してみてください。

債務総額

債務総額は、単純に借金の額の大きさを見るわけではありません。あなたの借金の合計があなたの返済能力を上回っていないかを確認するために重視されます。

「一本化するんだから借金の額が大きくてもいいじゃないか!」と思うかもしれませんが、あなたは既にお金の管理がしっかりとできていないという判断を下されてもおかしくない状況です。もちろんあなたの返済能力が高く、300万円でも500万円でも返そうと思えば余裕で返せるというなら話は別です。しかし、年収が300万円の人が200万円貸してくれと言って審査に通りやすいと言えるかと聞かれれば疑問符が付きます。

審査に余裕をもって通過したいのなら、債務の総額はあなたの年収の1/3ほどの借金が審査通過の可能性を大きくするラインだといえます。

借入件数

複数社からの借入を抱えているのが前提条件ですが、借入している会社が多ければ多いほど審査に通過するのは難しくなります。

「借入件数が多いのは当たり前だろ!」と思うかもしれませんが、複数からお金を借入しているということは立派な多重債務者です。件数の多い少ないは置いておいて、今のあなたの置かれている状況は最悪ブラックリストに載っていてもおかしくない状況だということを理解してください。

ただ、複数社借りていることを前提に貸付を行うローンなので、ある程度の借入件数であるなら特に問題はありません。問題となるのは4社以上の借入がある場合です。

「おまとめローンは救済措置。」そう思っている方も少なくないと思います。しかし、実際には債務者の返済を軽くしつつ銀行や消費者金融が利益を上げるための商品です。とすると、4社以上の借入があり返済に不安が残る人に高額のお金を貸付するでしょうか?

おまとめローンは貸金業者が利益を上げるために用意している商品です。貸し倒れの可能性がある人にお金を貸すことはありません。審査に通りやすくするには借入件数を3社以内に留めるようにしましょう。

返済履行の問題

審査を受けて、返済に問題のある方が通過する確率はほぼありません。おまとめローンは銀行、消費者金融の得る利益が大きなものですが、それと同時に返済されなかったときに大きな損害が生じるリスクを抱えることになるからです。

そのため、返済履行に問題のある方は審査に通る可能性が極めて低いと言えます。ただ、返済履行には返済遅延や債務整理など、様々なケースが存在します。返済履行の問題が数日の返済遅延くらいであれば、審査に通る可能性があるといえるでしょう。しかし、債務整理や踏み倒しなどの返済履行がある場合にはほぼ確実に不可能です。

おまとめローンをするなら銀行と消費者金融どちらを選ぶべき?


おまとめローンって消費者金融でもできるって知っていましたか?
総量規制の関係で消費者金融ではおまとめローンができないと思われていますが、消費者金融でも可能なのです。

消費者金融でもできる理由は、おまとめローンが総量規制の例外となる貸付に分類されるから。
総量規制には例外と特例というものが認められており、例外や特例に当てはまる場合には総量規制を無視した借入が可能になります。

おまとめローンは、総量規制の例外の【顧客に一方的に有利な貸付】に当てはまります。

そのため、もし消費者金融でおまとめをして100%返済が楽になるという保証があれば、消費者金融での一本化が可能になるのです。

カードローンを利用するときには
・消費者金融は手軽に利用しやすい
・銀行カードローンは審査に通りにくい。
という理解が当たり前に進んできました。

でも、これはおまとめローンにも当てはまるものなのでしょうか?

答えはYES。

消費者金融の方が貸金業法に定められた商品を用意しているので、利用しやすい傾向にあります。

しかし、忘れてはいけないのは、消費者金融が総量規制の例外として貸付ができるということ。
ここを忘れてしまうと消費者金融でおまとめローンをすることはできません。

例えばあなたが利用しやすいという理由で消費者金融で申し込んだとします。
返済日の統一や金利の減少があったとしても、客観的にあなたの返済金額の減少や返済期間の短縮が見られない限り、消費者金融でおまとめローンをすることができません。

月々の返済額が減ったとしても、総返済額が増えたり返済期間が延びたりすれば顧客に一方的な貸付とはいえないからです。

利用しやすさだけで消費者金融選択できないこともあるので気をつけましょう。

銀行カードローンの過剰貸付自粛について

‐必読!‐


2017/03/16全国銀行協会から日本全国の銀行カードローンに対して通達が出ました。「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ

この通達を簡単にまとめると、【銀行カードローンの過剰な貸付を緩和するために、審査体制の見直しを行い、消費者への過剰貸付をしないように】と記載されています。

これにより、
・銀行カードローンのおまとめローン利用
・借り換え利用
・ローンの1本化利用
が銀行カードローンでは難しくなり、ほとんどの場合に審査通過ができなくなりました。
※審査が厳格化され、収入や借入金額、信用情報などの審査に関わる基準が厳しくなった為、借入金額の多すぎる人への貸付をすることができなくなったためです。

この通達が出てから銀行カードローンのHPに『おまとめローンOK』『収入証明書○○万円まで不要』『借り換えOK』といった文言がなくなり、銀行カードローンでは単純な高額貸付へとシフトしました。

そのため、消費者金融から貸金業法に定められる総量規制の例外を用いた「顧客に一方的に有利になる貸付」を利用するしかなくなりました。

銀行カードローンで高額借入ができる可能性のある方は銀行カードローンも可能でしょう。しかし、年収の1/3以上の借入がある場合、銀行カードローンで新たに高額の借入をすることはできません。

ですので、銀行カードローンよりも若干金利の高い消費者金融で行うしか方法がありません。