楽天銀行スーパーローンの繰り上げ返済をするまえに返済シミュレーションを活用しよう

このページでは、楽天銀行スーパーローンの返済シミュレーションの活用法や、シミュレーターを使った返済計画の立て方を解説します。

  • 総支払い回数や利息の計算方法が分からない
  • 返済シミュレーションをしても、結果をどう役立てればよいかイマイチ理解できない
  • 利息を抑えるための繰り上げ返済の計画を立てたいが、具体的な方法がわからない

このような疑問を解消できる内容ですので、返済シミュレーションを活用した返済計画の立て方に興味のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

目次

楽天銀行スーパーローンの返済は2,000円から可能

楽天銀行スーパーローンは返済方式が残高スライドリボルビング返済の上、毎月の約定返済額が2,000円からと、低めに設定されています。この設定の場合、毎月の負担は抑えられますが、一方で返済期間が長期になりやすい問題もでてきます。

この問題を解決するために必要となるのが、返済期間の短縮や利息カットの指針となる返済シミュレーションと、その結果を元にした返済計画です。

返済シミュレーションを行うと完済までの支払い回数や利息、総支払額などを簡単に確認できるため、借りすぎや返済期間の長期化に対し危機感や警戒感を持ちやすくなります。

また、シミュレーション結果をもとに返済計画を立てると、月々どの程度までなら無理なく随時返済ができるか、何ヶ月何年後に完済できるかが具体的に分かるため、早期返済に対するモチベーションを上げることができます。

返済シミュレーションは、計画的な返済を行うための第一歩であり、返済計画の基礎だと覚えておきましょう。

楽天銀行の返済シミュレーションを使って返済額を調べてみよう

カードローンの利息自体は、とても簡単な計算式で求められます。しかし、返済計画に必要な総支払額や支払い回数、利息の総額などの項目を手動で計算するのは、時間や手間がかかってしまいます。

そこで登場するのが、希望借入額や金利を入力するだけで返済計画に必要な数字を計算できる返済シミュレーターです。
返済シミュレーターとは、借入希望額や金利、返済方法などを入力・選択することで、自動的に総支払額や利息を計算できる便利なツールです。
それでは、楽天銀行スーパーローンの利息の計算方法と、返済シミュレーター利用方法をみてみましょう。

利息の計算方法

カードローンの利息を算出する計算式は、とてもシンプルです。
・年間の利息=借入金額×金利
・1日の利息=年間の利息÷365日
・1ヶ月の利息=1日の利息×30日or31日

例えば、金利(年利)15%で100万円を借入れする場合の利息は、次の通りとなります。
・年間の利息 100万円×15%=15万円
・1日の利息 15万円÷365日=約410円(小数点以下切捨)
・1ヶ月の利息 約410円×30日=約12300円
このように順を追って利息を計算していくと、金利や利息が自分の今の状況にとって、どの程度負担になるかということが理解しやすくなります。

しかし、総支払額や総支払い回数、支払期間を計算するのは、とても骨が折れる作業となります。そこで活躍するのが返済シミュレーターです。

楽天銀行公式HPの返済シミュレーターは非常に便利
楽天銀行スーパーローンの返済シミュレーションは、以下の3点を入力・選択するだけで簡単に支払い回数、最終回支払い年月、総支払額などを自動計算できます。
・ご希望の利用限度額(適用金利)
・借入希望額
・ご返済日(1、12、20、27日から選択)
楽天銀行スーパーローンは、残高スライドリボルビング返済方式のため、一般の返済シミュレーターを使用する場合、前準備に手間がかかります。なぜなら、借入残高ごとに約定返済額の入力など、細かな設定が必要となるためです。

その点、公式HPで利用可能な返済シミュレーションには、すでに楽天銀行スーパーローンの返済条件や計算式が組み込まれているため、誰でも簡単に利息や総支払額の計算できます。

カードローン利用前の利息の確認や、返済計画のデータ集めをする際は、ぜひ楽天銀行の返済シミュレーターを活用してみて下さい。

楽天銀行スーパーローンは繰り上げ返済が可能

楽天銀行スーパーローンは、約定返済のみで完済を目指すと返済期間が長くなり、それに比例して利息も膨らんでしまいます。とはいえ利息が膨らんでしまうと言われても、具体的な数字がわからないと実感が分からないですよね。

そこでおすすめしたいのが約定返済のみで完済する場合の利息と元利均等リボルビング方式で完済をする場合の利息を、返済シミュレーションで計算して比較するという方法です。

楽天銀行スーパーローンの残高スライドリボルビング返済方式は、借入残高に応じて返済額が変動するため、返済が進むと毎月の約定返済額も段階的に少なくなっていきます。

これに対し元利均等リボルビング方式は、返済額(元金+利息)が最初から最後まで均一で、借入残高によって変動しない返済方法です。

上記2つの返済方式を比較する理由は、残高スライドリボルビング方式で設定された初回返済額を完済まで払い続けた場合返済回数と利息にどの程度の差が出るか、感覚的に分かりやすいためです。

例えば100万円を金利14.5%で借りた場合、借入残高50万円超のまでの期間の約定返済額は15,000円となり、借入残高が減るごとに10,000万円5,000円2,000円と減額されていきます。
借入残高 月々の返済額の内訳
50万円超100万円以内 約定返済額15,000円
30万円超50万円以内 約定返済額10,000円
10万円超30万円以内 約定返済額5,000円
10万円以内 約定返済額2,000円
この時、返済額を減額させず15,000円に固定して完済を目指した場合、利息と返済回数がどの程度減るのかが分かります。

では、実際に返済シミュレーションで計算をしてみましょう。

【金利14.5%で100万円を借りた場合】
◇残高スライドリボルビング返済方式(約定返済額2,000円〜15,000円の幅で変動)
  • 総支払い回数:294回
  • 総支払額:2,392,343円
  • 利息:1,392,343円

◇元利均等リボルビング方式(毎月15,000円固定で返済)
  • 総支払い回数:137回
  • 総支払額:2,045,021円
  • 利息:1,045,021円

◇総支払い回数と利息の差
  • 総支払い回数の差 157回
  • 利息の差 347,322円
※概算による簡易シミュレーションのため、実際の返済内容と異なる場合があります。

毎月の返済額を15,000円に固定するだけで、総支払い回数と利息に差が出ます。同じ金利で100万円を借りたのに、返済期間は半分以下、利息にいたっては約35万円差が出るなんて驚きですよね。

また、この元利均等リボルビング方式の結果は毎月の約定返済額+繰り上げ返済=15,000円で返済した時の返済シミュレーションにもなっています。具体的にいえば、次のような返済をした時の総支払い回数、利息の算出結果というわけです。
借入残高 月々の返済額の内訳
50万円超100万円以内 約定返済額15,000円
30万円超50万円以内 約定返済額10,000円+随時返済5,000円
10万円超30万円以内 約定返済額5,000円+随時返済10,000円
10万円以内 約定返済額2,000円+随時返済13,000円
そのため、このシミュレーション結果からは、利息カット・返済期間の短縮に随時返済がいかに有効か分かります。

随時返済はすべて元金の返済に充当されるため、支払総額や利息を抑えるのに大変有効です。お財布に余裕がある時は、積極的に行っていきましょう。

目次へ戻る

一括返済をするタイミングについて

返済シミュレーションで総支払い回数、総支払額、利息を計算したら、その結果を元に無理のない返済計画を立てることが大切です。

では、シミュレーション結果を元にして返済計画を立てる際の、基本的なポイントを解説します。

返済計画を立てる際の流れ
返済計画を完成させるまでの流れは、以下のようになります。

返済シミュレーションで、総支払回数や利息を算出

家計の収支を確認し、毎月返済に充てられる金額を決定

収入アップや節約・節制で収支の改善を実施

毎月の返済額を増額できるか判断(後半で一括返済できれば理想的)

この流れを見ても分かる通り返済計画は1回立てて終わりというものではありません。定期的に家計の収支を見直し、返済シミュレーションを繰り返しながら返済計画を更新していく必要があります。

また、返済計画を立てるためには返済シミュレーターと共に、家計の収支を確認できる家計簿も重要な役割を果たします。もし、現在家計簿をつけていないという方は、今日から早速つけ始めることをおすすめします。

生活レベルを維持しながら毎月どの程度の返済ができるか考える
楽天銀行スーパーローンのような残高スライドリボルビング返済方式のローンの場合、毎月の約定返済額にプラスして、どの程度の随時返済ができるかを見極めることが大切です。

ただ、早期の一括返済や利息のカットを重視するあまり、多少でも家計に負担をかける繰り上げ返済額を設定するのは避けた方が無難です。なぜなら、返済を続けていくうちに家計が上手く回らなくなり、延滞・滞納の原因となる恐れがあるからです。

節約や節制をして、その分浮いたお金を最終的に一括返済に充てるのは良いことです。しかし、無理に生活レベルを下げて返済を行ったり、収入に対する繰り上げ返済額の割合があまりに高かったりすると、後々息切れをしてしまいます。

返済計画を立てる時は無理のない返済ができるよう、現実的な繰り上げ返済を設定することを念頭において下さいね。

まとめ
  • カードローンの返済期間や利息の計算に返済シミュレーションは必要不可欠
  • 楽天銀行の返済シミュレーションは3つの情報を入力するだけでOK
  • 返済シミュレーションを行うことで随時返済の重要性が理解できる
  • 返済計画は返済シミュレーションを活用して定期的に更新することが大切