AIによる最先端の技術を活用し、独自のキャッシングサービスを提供するJ.Score(ジェイスコア)。
上限金利は年15.0%と消費者金融の中でもトップクラスに低い設定も魅力のひとつです。
このページでは、J.Scoreの返済方法や返済額について解説します。
J.Score(ジェイスコア)の返済方法は3つ
ジェイスコアの返済方法は、「銀行振込」「口座振替」「Pay-easy」の3種類から選択することができます。
銀行振込は、ジェイスコアの指定口座に直接振り込みます。
インターネットバンキングを使用していない方や、Pay-easyに不慣れな方におすすめです。
銀行振込の場合は、返済日を自由に設定することができるので、給料日の直後に設定しておくと残高不足で困ることもなくなります。
ただし、振込手数料は利用者の負担となるデメリットもあります。
また、銀行振込の場合は返済できる時間帯も限られるので注意しましょう。
反対に、インターネットバンキングでは24時間返済が可能なことから振込時間を焦る必要がありません。
会員ページでは返済受付状況を確認することができるので、振込したかの確認ができます。
口座振替は指定口座から毎月自動で引き落としがされるので入金をし忘れたり、返済遅延が発生しづらくなります。
最初に会員ページから口座振替の手続きを一度行ってしまえば毎月自動的に引き落としがされます。
また、口座振替に登録する口座は給与が振り込まれる口座をおすすめします。
毎月給与が振り込まれる口座であれば、残高不足で返済が遅れるリスクも回避できますし、残高を確認する手間も省けます。
なお、引き落とし日はあらかじめ毎月26日と指定されているので、変更することはできません。
したがって、給料日が月末の方は残高不足にならないように注意しましょう。
Pay-easyとはパソコンやスマホを利用してインターネットバンキングから支払いができるサービスでいつどこでも返済を行うことができます。
金融機関の窓口や銀行ATMに足を運ぶ必要がない為、利便性の良さが魅力です。
また、Pay-easyは返済日を自由に設定できるのに加えて手数料がかからないのが最大のメリットです。
返済日を給料日の前に指定しておけば、すぐに返済手続きをすることができ返済のし忘れを防げるためおすすめです。
しかし、金融機関によってはインターネットバンキングを利用できない時間帯もあります。
メンテナンスで利用できない場合はPay-easyも利用できませんので注意してください。
また、そもそもPay-easyに対応している銀行口座を持っていないと利用できないので自身の銀行が対応しているのか確認してください。
返済方法の中で一番おすすめなのは、口座振替とPay-easyを両方活用する方法です。
口座振替にしておけば、残高不足にならない限り返済忘れもおきませんし、余裕があるときにPay-easyを利用すれば繰り上げ返済も可能です。
繰り上げ返済をしたい場合は、Pay-easyか銀行振込を利用しましょう。
J.Scoreの最低返済額は残高スライドリボルビング方式で決定される
J.Scoreは借入残高に応じて、最低返済額を返済する残高スライド式リボルビング方式を採用しています。
契約極度額ごとに最大返済回数が決められており、この回数より最低返済額が設定されます。
契約極度額 | 最大返済回数 |
---|---|
30万円以下 | 36回 |
30万円超100万円以下 | 60回 |
100万円超1,000万円以下 | 120回 |
例えば、J.Scoreで1万円借りた場合の最低返済額は1,000円となり、返済回数は11回となります。
また、余裕のある時には繰上返済をおすすめします。
繰り上げ返済は返済期間を短くできるだけでなく、利息を減らすこともできるため総支払額を減らすことができます。
また、積極的に繰り上げ返済をすることでJ.Scoreからの信用もあがり、増額時の審査が有利になる可能性があります。
返済シミュレーションを活用して返済計画を立てる
J.Scoreの公式サイトでは返済シミュレーションが用意されています。
返済シミュレーションでは以下の項目の試算ができます。
- 毎月の最低返済額
- 元金の返済額
- 毎月の利息額
- 完済までの返済回数
検討している利率や契約極度額、借入額から毎月の返済額を確認する方法と、利率と契約極度額、毎月の返済額から利用可能額を算出する方法があります。
利率12.0%、契約極度額30万円、借入額10万円の場合どのような返済計画になるかを確認すると次のようになります。
月々4,000円の返済で返済回数は29回という結果が出ました。
利率12.0%、契約極度額30万円、月々の返済額を3,000円にしたい場合のシュミレーションは次の通りです。
利用できる金額は8万円までで、その場合の返済回数は32回だということがわかります。
返済が遅れた場合の遅延損害金の計算方法
返済に遅れたり、滞納をすると遅延損害金が発生し、返済日が一日でも過ぎると発生します。
遅延損害金は残りの元金全額に対して年20.0%の利率で計算されます。
数日の滞納であってもJ.Scoreからの信用を失うことから、契約極度額の増額審査に不利になってしまいます。
それだけでなく、滞納期間が長引いたり何度も滞納を繰り返す場合は個人信用情報にも傷が付き、新たなカードローン審査で不利になる可能性が高くなります。
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