楽天銀行カードローンは専業主婦でも借りれるの?

楽天銀行カードローンについて調べていると、以下のような内容を目にします。

・専業主婦は本人に収入がないため申し込みできない
・専業主婦でも申し込みできるが、配偶者の収入や勤務先などの情報が審査される
・専業主婦は配偶者の属性を提供することなく、単独で申し込み可能

これらの情報を見て一体どれが正しいの!?と混乱する方も少なくありません。今回は、その混乱を解決するため専業主婦が楽天銀行カードローンに申し込みできる根拠をはじめ、審査通過条件や一般申し込みとの違い、借入・返済方法などを詳しく解説します。

楽天銀行カードローンは専業主婦でも借入可能

まずハッキリさせておきますが、専業主婦の方は楽天銀行カードローンへ問題なく申し込みできます。その根拠と、専業主婦独自の審査通過の条件、申し込みにあたり必要な書類について説明します。

専業主婦が申し込み可能なことは、楽天銀行カードローンの申し込み条件に明記されています。

申し込み条件
(1)満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
(2)日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
(3)お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
(4)楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方(※2)
※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2 当行が認めた場合は不要です

引用:https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/details/?l-id=top_T_170522_0002_CO564

また、楽天銀行カードローンのおためし診断の職業欄で、専業主婦が選択できることからも、申し込み可能なことが分かります。

専業主婦の方は、自信を持って楽天銀行カードローンの検討・申し込みを行って下さい。

審査を通過する為の条件
カードローンの一般的な審査では、申し込み者本人の返済能力を推し量る基準として年収、勤務先、勤続年数、信用情報などの項目が重視され、これらの情報を総合的に判断した上で審査の可否を決定します。

一方、楽天銀行カードローンの専業主婦の審査では専業主婦として生活が成り立っている時点で、世帯年収が一定以上(=返済能力がある)と判断されます。そのため、専業主婦の審査通過の条件は本人の信用情報に事故情報などの問題がないことになります。

つまり、申し込み者本人の信用情報に長期延滞、債務整理、代位返済、強制解約などの事故情報があった場合、即審査NGということですね。

過去に信用情報を事故情報で傷つけた覚えがある方は、申し込み前に信用情報機関で信用情報の開示請求を行い、事故情報が残っていないか確認することを強くおすすめします。

なお、事故情報が信用情報に登録される期間は以下の通りです。

事故情報 主な内容 登録期間
長期延滞 2〜3ヶ月以上の延滞 5年
債務整理 任意整理、個人再生、自己破産など 5年〜10年
代位弁済 保証会社による立て替え 5年
強制解約 強制的な契約の解除 5年
配偶者の収入や勤務先は審査でチェックされない
専業主婦が申し込み可能なカードローンの大半は配偶者に安定した収入があることが申し込み条件に折り込まれ、配偶者の収入証明書などが求められるケースが多く見られます。

しかし、楽天銀行カードローンでは、配偶者の返済能力を確認するために収入証明書が求められることも、年収や勤務先の情報を申告する必要もありません。

もちろん、配偶者の勤務先に申し込みに関わる確認電話なども実施されないため、配偶者に申し込みの協力を仰ぐことなく、専業主婦単独での申し込み・契約が可能です。

居住形態や生活状況は審査でチェックされる
申し込みにあたり、配偶者の年収や勤務先などの情報の申告は必要ありませんが、住居形態や居住年数、住宅ローンの有無、家族構成など、住環境や家族構成の申告は必要です。

これらの情報申告が求められるのは、申し込み者世帯の経済力や返済能力を判断する基準となるためです。

居住形態 自己持家、社宅、借家、アパートなど9項目から選択
居住年数 年数入力
家賃、住宅ローン 毎月の支払金額、ボーナス加算額などを記入
家族構成 既婚・未婚、子供の人数、親との同居・別居を選択

以下は、申し込みフォームにあるお住まい居住年数家賃または住宅ローンご家族の項目が、審査でどのように判断されるかを簡単にまとめた表です。参考にして下さい。

居住形態 持家>支払中持家>賃貸の順で高評価
居住年数 長いほど高評価
家賃、住宅ローン 収入に対する割合が低いほど高評価
家族構成 独身>既婚、子供なし>子供の人数が多い、の順で高評価

審査時の必要書類について

申し込みにあたって必要な書類は、本人確認書類のみでOKです。楽天銀行カードローンの申し込みで本人確認書類として認められるものは、以下の通りです。


・運転免許証

・健康保険証

・パスポート

・住民基本台帳

・マイナンバーカード


他の銀行カードローンの中には、専業主婦の申し込みに配偶者の収入証明書等の提出を求めるものもあります。しかし、楽天銀行カードローンの申し込みでは不要です。

専業主婦の場合は利用限度額が50万円に制限される

楽天銀行カードローンの一般向け利用限度額は10万円〜800万円です。これに対し、専業主婦向けの利用限度額は10万円〜50万円です。これだけの差があるのは、収入のある・なしで貸し倒れリスクが大きく違うためです。

また、専業主婦向けの利用限度額の上限は50万円ですが、新規申し込みの契約時、いきなり上限限度額50万円が設定されることはまずありません。

最初は下限限度額の10万円の枠から始まり、借入・返済の取引で信用を重ねることで、徐々に限度額が上がっていくというケースが一般的です。

専業主婦の方は本人に収入がないため、収入がある方の一般申し込みと比較して、契約にいくつかの制約があります。特に大きな違いがでるのが、借入限度額と金利です。

金利が14.5%に固定される
楽天銀行カードローンの一般向け金利は1.9%〜14.5%の間で変動します。簡単にいうと借入限度額が高ければ高いほど金利が低くなり、低ければ低いほど金利が上がる仕組みです。

これに対し、専業主婦向けの金利は14.5%で固定されます。これは10万円〜50万円の限度額の場合、一般向け金利でも14.5から動かないためです。一般向けと異なり、取引実績を積み重ねても金利が下がる余地はないので注意が必要です。

金利 利用限度額
一般向け 1.9%〜14.5% 10万円〜800万円
専業主婦向け 14.50% 10万円〜50万円

借入方法は2種類から選べる
借入方法は提携CD・ATMからの借入PC、スマホ、携帯電話でのネットキャッシングから選択可能です。もう一つ電話でのキャッシングも可能ですが、スマホや携帯でネットキャッシングができるため、利用する方はわずかです。

ここでは、借入方法の主流である提携CD・ATMからの借入PC・スマホ・携帯電話でのネットキャッシングをご紹介します。

提携CD・ATMからの借入
提携CD・ATMからの借入は、ローンカードを使って借入を行います。提携CD・ATMは銀行や商業施設、スーパー、コンビニなど様々な場所に設置されているため、外出中に急にお金が必要となった場合でも、借入場所に困ることはほとんどないでしょう。

手数料は完全無料もしくは1万円以下の借入108円、1万円超の借入216円となり、提携CD・ATMによって異なります。提携CD・ATMごとの手数料は、以下のURLから確認可能です。

カードローンの借入方法 お申し込みは土日も対応|楽天銀行
https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/loan/

PC・スマホ・携帯電話でのネットキャッシング
ネットキャッシングは、簡単な手続きで登録口座に融資金を振込んでくれるサービスです。時間や場所を問わず、PC・スマホ・携帯電話で手続きが行える上、手数料無料、楽天銀行口座を登録しておけば24時間即時振込可能と、大変お得で便利な借入方法です。
ネットキャッシング受付時間と振込時間の目安は以下の通りです。
口座 サービス受付時間 振込時間目安
楽天銀行 24時間365日 即時
その他金融機関 平日 0:10〜14:45 当日中
9:00〜15:00ごろ
14:45〜23:50 翌金融機関営業日中
9:00〜15:00ごろ
金融機関休業日 0:10〜23:50 翌金融機関営業日中
9:00〜15:00ごろ
詳しい手続き方法や注意事項は、上記公式サイトのURLをご確認下さい。

楽天銀行カードローンの返済方法は、約定返済(毎月決まった額の返済)と随意返済(任意のタイミングの返済)で異なります。また、約定返済額は借入残高によって変動します。

約定返済の方法

約定返済の方法は、登録した銀行口座からの自動引落しのみとなります。決まった日に提携ATMから支払うといった方法には対応していないため注意が必要です。

返済日は登録した口座の金融機関によって毎月1日、12日、20日、27日から選択できます。ただし、27日は楽天銀行のみ設定可能など細かなルールがあるため、詳細は楽天銀行カードセンターで確認することをおすすめします。

楽天カードセンター
0120-730-115(携帯、PHS対応)
受付時間 平日9:00〜17:00

また、約定返済で返済する額を約定返済額(最低返済額)といいますが、約定返済額は借入残高によって次のように設定されます。

借入残高 約定返済額(最少返済額)
10万円以内 2,000円
10万円超30万円以内 5,000円
30万円超50万円以内 10,000円

随意返済の方法
約定返済以外にお財布に余裕がある時など、任意のタイミングで返済できるのが随意返済です。随意返済の方法は以下の3つが用意されています。

・提携CD・ATMからの返済(手数料無料)
・インターネットからの返済(手数料無料)
・銀行振込返済(振込手数料あり)

銀行振込のみ手数料が必要ですので、可能な限り提携CD・ATMかインターネットからの振込を選択するのがおすすめです。

利息を抑えるためにも随意返済は大切
前述の表を見ても分かる通り、楽天銀行カードローンでは約定返済額(最少返済額)が低めに設定されています。そのため、約定返済のみで返済を続けていくと、完済までに時間がかかるばかりか、利息が大きく積み重なっていきます。

例えば、10万円の借入の場合、毎月2000円の約定返済のみで完済を目指すと支払い回数78回、総支払額155,141円となります。総支払額が借入額の1.5倍以上というのは、冷静に見るととんでもない数字ですよね。

このような大きな利息を払わないためにも、約定返済に加えて随意返済で適切に返済を行い、支払い回数と利息を抑える努力をすることを強くおすすめします。

楽天銀行カードローンは配偶者や家族にばれないの?

楽天銀行カードローンは、専業主婦の申し込みにあたって配偶者の同意や、収入証明書の提出が求められません。そのため、配偶者や家族に内緒で申し込み・契約が可能です。

ただし、申し込み手続きの途中や返済中など、思わぬことが原因で契約が発覚するケースも多く見られます。ここでは、家族に心配をかけず内緒のままで契約・借入をするためのポイントを解説します。

ローンカードの郵送は避けられないので注意
申し込みから契約の間の手続きについては、以下の理由から発覚する可能性はほぼありません。

  • 配偶者の同意や収入証明書の提出不要
  • 審査後の配偶者への在籍確認や電話連絡は実施されない

問題なのは、契約完了後に発送されるローンカードの受取りについてです。

楽天銀行カードローンでは、契約完了後、ローンカードと口座振込依頼書が簡易書留で契約先住所へ送付されます。この簡易書留の発行は、申し込み者都合で省略することができない上、受取り日時指定もできません。

もし、簡易書留を家族が受け取って開封してしまった場合、確実に楽天銀行カードローンの契約がバレてしまいます。契約完了後、自分自身でローンカードを受け取るまでは気を抜かないようにしましょう。

幸い、簡易書留の封筒は楽天銀行の物のため、家族が誤って開封しない限り、カードローンの契約が発覚する可能性は低いと考えられます。

契約が無事完了したら、家族に自分宛に楽天銀行から簡易書留が届くので、留守中に届いたら受取りよろしくねと伝えるなどして、勝手に開封されないよう対策を取っておきましょう。

なお、ローンカード・口座振替依頼書の簡易書留の発送は止められませんが、ダイレクトメールなどの送付を止めることは可能です。送付停止を希望する場合は、前述の楽天銀行カードデスクで相談してみて下さい。

借入・返済は銀行振込、インターネットからの返済などを利用する

ローンカードを使った借入や返済は、カード現物が手元にあるだけでなく明細書も発行されるため、ふとした拍子に発覚しやすいデメリットがあります。財布に入れていたローンカードを見られたり、捨て忘れた借入・返済の明細書を見られたり、といった具合ですね。

そういった事態を避けるためにも、ローンカードは家族の目にとまらない所に保管しておき、カードを使用しない借入・返済を行うのが無難です。

借入はネットキャッシングによる指定口座への振込、返済は指定口座からの自動引落(約定返済)とインターネット返済(随意返済)を併用することで、契約や借入が発覚するリスクを下げることができます。

当月の返済が難しい場合は速やかに担当窓口へ相談する

毎月の約定返済の口座引落しができなかった場合、自宅に電話がかかってきたり、支払い催促の郵送物や振込書が届いたりすることになります。これらの電話や郵便物から、家族に内緒のカードローン契約が露見してしまうケースは少なくありません。

返済遅れをしないのが一番ですが、うっかり返済を忘れたor当月の返済が難しい場合は、速やかに担当窓口へ連絡・相談しましょう。郵送物発送前に相談し返済が間に合えば、郵送物の発送や電話を止めてもらえる可能性があります。

カードローンの利用目的に問題がないか事前に確認を


カードローンの利用時、借入ができたことで安心してしまい、返済を含めた以降のまで気が回らなくなるケースが多々見られます。しかし、カードローンは借りて終わりではなく、完済して初めて終わった!と言えるものです。

特に専業主事の場合は本人に収入がないため、返済が滞ったり家計破綻したりしてしまうと、自力での事態収拾が難しくなります。そういった状態に陥らないためにも、申し込み前に以下の点に注意しておきましょう。

専業主婦のカードローン利用目的の大半は、日本貸金業協会の調査によると食費や光熱費、家賃、医療費などの生活費の補填となっています。

平成27年資金需要者の現状と動向に関するアンケートの調査結果


参考:平成27年資金需要者の現状と動向に関するアンケートの調査結果

借入れの申し込みを行った際の資金用途【専業主婦(主夫)】


ここで注意したいのが、同じ生活費補填目的の借入でも、項目によっては返済に無理が出てくる可能性があるということです。

例えば、医療費や教育関係費などは突発的な出費であるケースが多いため、カードローンの借入で一時的にしのぎ、短期間で完済するといった返済計画が立てられます。そのため、返済が滞る可能性はそう高くありません。

一方、食費や光熱費、家賃、通信費などの固定費は、毎月支払いが続きます。これらの費用を借入で補わなければならない状況にあるということは、家計自体に問題がある可能性が高いと考えられます。

つまり、その状態で借入による生活費の補填を繰り返していると、後々返済に苦しんだり、家計が破綻したりする可能性が高いというわけです。

カードローンの借入をする場合は利用目的によっては、返済に無理がでる可能性があることを踏まえ、カードローンの借入で本当に問題が解決できるかを見極めることが必要です。

特に、以下のような状況にある専業主婦の方は、楽天銀行カードローンの利用の前に家計の見直しを行う生活福祉資金貸付制度の利用を検討するなど、借入以外の方法が選択できないか、一度考えてみることを強くおすすめします。

  • ・生活費を賄うだけの世帯収入がないが、病気やけがの関係で働きに出られない
  • ・配偶者の急病やけがのために収入が激減し、急に生活の維持が困難になった
  • ・生活が苦しいが、子供が小さく保育園の空きもないため、働き先を確保できない

返済が遅れそうな場合は楽天銀行カードデスクへ即相談


返済が遅れる場合は、速やかに楽天銀行カードデスクへ連絡をとり、対処法を相談しましょう。延滞の連絡をするのは気が引ける、怖いという気持ちも分かりますが、延滞について楽天銀行側から連絡が来るのを待つのは得策ではありません。

自分で延滞の連絡をするにしても、楽天銀行からの連絡を待つにしても、結局借入金の返済をすることに代わりはありません。であれば、自分から返済遅れの非を認めて謝る方が余程楽天銀行の心証は良くなりますし、延滞の約束もスムーズに取り付けられます。

返済が遅れる場合、次の点に気をつけながら延滞の相談をすると、スムーズに話し合いが進みます。

  • ・延滞する理由を端的かつ具体的に説明する
  • ・入金日を正確に伝える(○月△日の何時までに入金します、など)
  • ・約束の入金日前に返済ができる場合は連絡をすると約束する
  • ・嘘や言い訳はせず、誠実な受け答えをする

返済が遅れると連絡するのは、どうしても気が引けるものです。しかし、楽天銀行のカードデスクの対応は丁寧ですので、怖がったり萎縮したりする必要はありません。勇気を出して延滞の相談を行い、早い段階で返済の心配や不安を解消してしまいましょう。

まとめ

  • ・楽天銀行カードローンは専業主婦でも問題なく申し込み可能
  • ・審査で重視されるのは申し込み者本人の信用情報
  • ・申し込みに当たって、配偶者の年収・勤務先情報などの申告は必要ない
  • ・申し込みに必要な書類は、申し込み者の本人確認書類のみでOK
  • ・専業主婦向けの契約では、金利14.5%、限度額上限が50万円に制限される
  • ・約定返済額が低く設定されているので、随意返済が重要になる
  • ・配偶者や家族に内緒の申し込みは可能だか、郵送物や借入返済方法に注意が必要
  • ・カードローン申し込み前に、利用目的に問題がないかの確認が大切
  • ・返済が遅れそうな場合は、速やかに楽天銀行カードデスクへ相談を