楽天銀行カードローンは借り換えに利用できる?メリットとデメリットもまとめました

このページでは、楽天銀行スーパーローンを借り換え先に選ぶメリットについて解説します。

・楽天銀行だと具体的にどんなメリットがあるのか
・注意すべきポイントはなにか
・申込からの手順や流れを知りたい

これらの疑問や質問を解決できる内容となっていますので検討中の方はぜひ参考にして下さい。

楽天銀行スーパーローンが借り換えに適しているかどうかを判断するためには、まず借り換えで生じるメリットを理解することが大切です。

最大のメリットを一言で言うと、返済が楽になる、の一点に尽きます。

  • ・より金利を下げることができる
  • ・最少返済額を減らして毎月の負担を軽減できる
  • ・借入や返済の利便性を向上できる
  • ・返済コストを軽減できる

楽天銀行スーパーローンで借り換えをするメリット

消費者金融カードローンと比較すると金利が安い

楽天銀行スーパーローンの金利は、限度額に応じて1.9%から14.5%に設定されますが、これは大手消費者金融カードローンと比較してかなり低金利です。
商品名 金利
銀行 楽天銀行スーパーローン 1.9%〜14.5%
銀行 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック 1.8%〜14.6%
銀行 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック 4.0%〜14.5%
消費者金融 アコム 3.0%〜18.0%%
消費者金融 プロミス 4.5%〜17.8%
消費者金融 アイフル 3.0%〜18.0%%
消費者金融 レイクALSA 4.5%〜18.0%
消費者金融 SMBCモビット 3.0%〜18.0%%

これを見ても分かる通り、楽天の金利に特に大きなアドバンテージはありません。しかし消費者金融と比較すると、やはり金利面でのメリットは大きいことがわかります。

一般的に、カードローン初回申込時は、取引実績がないため上限金利が適用されます。楽天の場合は14.5%ですが、大手消費者金融の上限金利と比較すると3.7〜3.5%も低い金利です。

この金利の差がどの程度大きいものかを理解しやすいよう、例として100万円を1年間借りた場合の利息を比較してみましょう。

年利18%で100万円を1年間借りた場合の利息
100万(借入金額)×18%(年利)=18万円(利息)

年利14.5%で100万円を1年間借りた場合の利息
100万円(借入金額)×14.5%(年利)=14万5千円

利息の差額:3万5千円

年間3万5千円もの利息の差がでると考えると、やはり3.5%という金利差は無視できない大きさですよね。

毎月の約定返済額が2,000円からと少額設定

楽天は、約定返済額(毎月必ず返済する金額)が比較的低額なため、無理のない返済ができる設定になっています。また、契約期間も1年サイクルの自動更新ですので、ゆっくり時間をかけて返済できるという安心感もあります。

借入残高 約定返済額
10万円以内 2,000円
10万円超30万円以内 5,000円
30万円超50万円以内 10,000円
50万円超100万円以内 15,000円
100万円超150万円以内 20,000円
150万円超200万円以内 30,000円
200万円超250万円以内 35,000円
250万円超350万円以内 40,000円
350万円超400万円以内 45,000円
400万円超500万円以内 50,000円
500万円超600万円以内 60,000円
600万円超700万円以内 80,000円
700万円超800万円以内 100,000円

毎月の返済額を抑えたい返済に追われず、ゆとりのある生活をしたいという人も多く見られます。

楽天銀行スーパーローンは、これらのニーズを実現できると言えるでしょう。

提携ATMが100,000台以上あるので安心

銀行や大手消費者金融カードローンは、限度額の範囲内でいつでも好きな時に借入・返済ができるのが魅力です。

しかし、契約しているカードローンの提携ATMが少ないなどの理由から、借入・返済に不便を感じているという声は、意外に多く見られます。

その点、楽天銀行スーパーローンは提携CD・ATMが全国に100,000台以上あるため、外出先でも借入・返済に困ることはありません。

また、時間帯の制限はありますが、セブン銀行やローソン銀行など、コンビニ設置のATMで借入手数料無料なのもメリットのひとつになります。

提携ATMやネットからの返済は手数料無料
カードローンは、口座引落の約定返済(※1)の場合、基本的に返済手数料は無料です。

しかし、随時返済(※2)の場合、提携ATMやネットから返済すると手数料がかかるケースが割とあります。

※1約定返済:毎月決められた返済日に、決められた金額を返済する返済方法
※2随時返済:自分に都合の良いタイミングで、任意の金額を返済する返済方法

少しでも早く返済を終えたい!と思って随時返済をしているのに、数百円とはいえ手数料を取られるのはもったいないです。

また1回数百円の手数料でも、年単位で考えると返済コストは馬鹿になりません。

そういった声に応え、楽天銀行スーパーローンでは提携ATMやネットからの返済は手数料無料となっています。

さすがに、返済手数料のためだけに借り換えを考える方は少ないと思います。しかし、借り換え先を比較検討する時、返済コストが少ないという点は強みの一つとなるはずです。

利用目的として認められているので安心

現在利用目的として借り換えを選べるカードローンは減少傾向にあります。つまり、新規申込ができない金融機関が増えているというわけです。

確かに、以前は借り換え・おまとめ目的の申込を積極的に受け付けていた時期がありましたし、各金融機関も公式HPなどで推奨するコーナーを設けるなど、宣伝にも力を入れていました。

しかし、銀行の過剰融資が社会問題化した2017年頃を境に、申込フォームの利用目的欄から削除する金融機関が増えてきています。これは銀行が過剰融資の非難を受け、自主規制を行った結果です。

しかし、そんな自主規制の流れの中にあって、楽天銀行スーパーローンは現在も申込に対応しています。

その証拠に、申込フォームのご利用の目的欄に選択肢がありますし、公式HPに専用ページも用意されています。


安心して申込が行えるというのは大きなメリットだと言えるでしょう。

なお、ほとんどの場合借入金の利用目的は自由といった内容の説明や宣伝を行っています。しかし利用目的が自由だから何をしても良いというわけではありません。

事実、複数の金融機関へ電話で問い合せたところ、公式HP等では利用目的自由と明記してあっても借り換え目的での利用はできませんと回答されるケースが多々ありました。

このような公式HPに記載はないが、実際にはNGといったカードローンに、申し込んでしまうと、審査落ちする可能性が高くなるので注意が必要です。

楽天銀行スーパーローンで借り換えをするデメリットはないの?

毎月の返済額を下げる目的での利用を検討する場合、返済期間や利息で注意すべきポイントがあります。

返済期間の長期化に気をつける
毎月の返済額を減らす目的の場合、完済までの期間や利息をしっかり確認しておく必要があります。なぜなら、毎月の返済額を下げると、その分完済までの期間が延び、総支払額が増えることになるためです。

例えば、毎月の返済額下げるため、以下の条件で行ったとします。

  • 100万円の借入残高
  • 金利は14.5%→14.5%と変わらず
  • 毎月の約定返済額は、40,000円から20,000円に半減
  • 残高スライド方式による返済

この場合、約定返済のみで完済できるまでの期間は次の通りとなります。

  • ビフォー 完済まで30ヶ月(返済額1,197,762円、内利息197,762円)
  • アフター 完済まで78ヶ月(返済額1,543,144円、内利息543,144円)

この例からも、毎月の支払いが軽くなる代わりに、完済までの期間が長くなり、利息がかさんでいることが分かります。特に、利息の差の大きさに驚く方も多いのではないでしょうか?

毎月の返済額が下がれば、日々の生活で心の余裕が出てくるのは確かです。しかし、その余裕と引き換えに、当初の予定よりも返済期間が長くなり、利息が膨れ上がってしまっては意味がありません。

毎月の返済額を下げるのであれば、余裕がある時には必ず随時返済をするなど、返済期間の長期化や利息の発生を抑える対策が不可欠です。
随時返済はすべて元本へ充当されるため、返済期間の短縮や、利息発生を抑えるのに有効な手段です。楽天銀行スーパーローンは、提携ATMやネットから手数料無料で随時返済ができるので、上手に活用したいところです。

  • ・楽天銀行スーパーローンへの新規申込
  • ・契約後に完済するための融資を受ける
  • ・融資金で既存のカードローンを完済・解約する

返済専用商品であるおまとめローンと違い、融資手続きと完済手続きの両方を自分で行う必要があります。

具体的な手順

楽天銀行スーパーローン申込フォームに記入、送信

審査、審査結果の通知(メール)

勤務先への在籍確認

契約内容の確認(電話)

必要書類の提出

ローンカード発行、口座振替依頼書の返送

必要な返済金の融資を受ける

完済・解約

まとまった金額の融資を受け、既存ローンを完済することになります。そのため、安全性や利便性を考慮すると、提携ATMなどを使った現金取引よりネット取引がおすすめです。

ネット取引であれば、銀行や提携ATMに足を運ぶ必要がないため、盗難や現金置き忘れのリスクがなく、口座からダイレクトに返済ができるため手間も時間もかかりません。

また、楽天銀行スーパーローンは登録口座の金融機関を問わず、ネットキャッシングの手数料無料なのもポイントです。

まとめ
  • 楽天銀行スーパーローンは借り換え目的の申込ができる
  • 毎月の返済額を下げる目的の場合は、返済期間の長期化に注意が必要
  • 随時返済のコストが低いため、上手に活用することが大切
  • 既存のカードローンの完済・解約手続きは自分で行う必要がある